アメリカに来て。
さいきん思うことは、アメリカ人が意外とジェントルマンだということ。(^^;
ほんとにさりげない瞬間。
バス乗るときにわたしがあとに並んでもだいたいのひとはなぜか先に行かせてくれる。
お店のドアを前のひとが開けたら、わたしが後ろにいるのに気づくと必ず開けて待ってくれる。
むしろ気づかず入りかけて、''Oops! Sorry!''みたいな。
こちらは自分で開けるつもりでぜんぜん期待してないんだけどね。
会社のエレベーターもちょっと先に入っても開けて待っててくれたり。
このくらいのちょっとしたことなんだけど、わりと毎日のようにあること。
日本人のメンズは公共の場であんまり優しくない。
サラリーマンとか、我が先に。なイメージ。
ドアなんか後ろにひとがいても自分用に小さく開けてさっさと入るし、順番を譲るなんてありえない。。
電車のシートもやたら幅とるし。
いまだに男性優先なんじゃないか並みの風習は根強いですよね。
もちろんみんながみんなじゃないですが。
わたしの日本にいるアメリカ人の男友達も、基本ジェントルマンだなとおもう。
優しい。
そういえば、Davidファミリーが日本に遊びに来たときに、混んでるところではお義母さんがまだ10代前半だった1番下の弟にわたしに席を譲らせて、
いいのいいの、彼にはレディーファーストを覚えさせてるのよ。
なんて言ってた。
義弟はそれから何かと譲ってくれました。
日本は旦那を立てる文化ですが、アメリカは旦那さんが奥さんを立てる文化ですよね。
立てるというか、労うというか。
もちろんうちのDavidも奥さん優先です。…わたしがこわいからというのが無きにしもあらずですが。笑
さりげなく気を遣えるレディーファーストの習慣てすてき。
でも、みんながみんながではないので期待はしちゃだめ。笑
海の日。
日本が海の日。
アメリカでは日曜日。
もちろん海の日なんて祝日はありませんが、Davidとサーファーの聖地で人気のHuntington Beachに行ってきました。
毎年地元の海で海の日は共通の友達たちとビーチパーティーをしていたので、とくに海の日がだいすきなDavid。
日曜はハンティントンビーチに行こう!とはりきっていました。
ロングビーチから少し南下したところにあります。
距離は近いし車で30分で行けますが、車がないわたしたちにはなかなか行けないのでプチ遠出(^^;
わたしは渡米した週に、友達と車でドライブがてら浜辺に立ち寄っただけで、Davidもわたしが渡米する前に一度来たことがあるだけ。
ロングビーチのCSULB(カリフォルニア州立大学)前のバス停から、オレンジカウンティを走るOCバスに乗れます。
←知らなかった〜
バスのナンバーは1。
ちなみにここから、別のラインでアナハイム行き(カリフォルニアディズニーランド)のバスも出ています。
←もちろん前回利用。
どちらに行くのもここから30分程(^O^)
そしてやっぱり片道1ドル♩
でも、バスのTAPカード見せればお金すら払わなくて良かったです!!
バスも乗りこなすとカリフォルニアは本当に便利で良いですよー
ビーチ沿いには歩道があって自転車にのるひと、犬の散歩をするひと、のんびりした長く長くつづく道。
桟橋前でバスを降ります。
ビーチ前の交差点は、サンタモニカのような、ワイキキのような。
夏の日曜、とにかくすごい人でした。
ハンドメイドのアーティストが出店するアートなお店がお出迎え。
ちょうど大ぶりなピアスがほしかったわたし。
かわいいお姉さんのハンドメイドピアスをDavidに買ってもらいました☆
さっそく付けてテンション高まる。
こんな看板も。
アメリカのチェーンダイナーRUBY'Sがサーファー仕様に。
桟橋の先端にあります。
浜辺の出店でフレッシュレモネード購入。
うーん。やっぱりサーファーの町。
波がほんとうに高い。
ビーチもザブンザブン波が来ます。
泳いでるひともたくさんいました。
わたしは浜辺でひたすら寝る。
次は高波にザブーンとのまれながら泳ぎに来たくなりました。
でも。。やっぱり寒いんです。。
みんな水着だしタンクトップだけどさ、実際相変わらず肌寒い。
日差しが強いのが救いだけど、寝てると風が寒い寒い。。
サウスベイエリアの夏はこんなかんじのようで、初ナツのわたしには寒くかんじていますが、慣れると暑く感じる模様。
海に来ると超ハッピーなDavid。
砂漠出身だから海がしあわせのようです。
わたしもちょっと車を走らせれば海があるのが当たり前に育ってきたけど、海があるってしあわせだなーってつくづく思うこの頃。
暖かくて涼しくて、なんだかハッピーな雰囲気が広がるカリフォルニア。
ビーチにいるとみんながキラキラしていて、人気な理由がわかる気がする。
ビーチ天国の南カリフォルニア。
公共交通機関を駆使して、ビーチ巡りを楽しみまくる予定のわたしたちの夏。
アメリカの映画館すごい。
アメリカに来てから、ロングビーチの映画館に2回足を運んでいます。
けっこう新しいモールに入っている、cinemarkという映画館。
日本でいうと、TOHOシネマズみたいな最新でモダンな感じ。
全席リクライニング付きでフットレスト付き。
アームレストのボタンひとつで調整できちゃいます。
ふかふかシートでとにかく快適♩
身長180cm超えのDavidでこのくつろぎ感。
わたしはリクライニングして足伸ばしても余る余る(笑)
こんなにゆったりなの?!ってくらいくつろいで映画を鑑賞できます。
そして、アメリカは映画=夜のデート文化なので、昼間はお値段がさらに安い。
そして人がいない。
平日の昼間に行った2回とも、3,4組ほどのカップルのみで、さらに同じ列に他の人はいませんでした。
すごいのは、各列ごとに仕切りがあり、段差も余裕をとっているので前の列の人のあたまがまったく見えずに映画を楽しめちゃいます。
ちなみに、XDという最新音響システムの映画でも$12。(パイレーツオブカリビアンはこれで見ましたが、音がすっごくリアル。)
通常のもので$10。
3Dでも$15で見れます。(わたしは3Dは疲れるので避けます。)
昼間と夜、レイトショーで値段は変わりますが日本よりぜんぜん安い。
わたしは映画館に行くのは年に1回ペースで、わざわざ映画館に行って映画を見たいと思わないタイプなのですが、
アメリカで1度行ってみて、こんな快適で$10でたのしめるなら、とくに何が見たいとかなくても気軽に行きたいなーとおもいました。
今のところ、パイレーツオブカリビアンとThe Mummyを見ました(^O^)
やっぱり映画館の良いところは迫力があるところですよね。
字幕がないのは仕方ないですが、アクション系なら多少わかんなくても問題なし!
さすがにポップコーンを片手に映画はまだやっていませんが、いつかノリノリでやってみたいところです。(笑)
注意点は、もちろんクーラーキンキン。
羽織りを忘れずに持って行きましょう(^^;;
カタリナ島その2
水はキレイだけど、ビーチはハワイやタオ島などの島に比べたらダメです。
アメリカなのにキレイ!!というところです。
カジノへの道。
カジノはギャンブルのカジノではなく、人が集まる場所という意味らしく、中はホールになっているようですがツアーでないとはいれません。
ここをもう少し進むと
Descanso Beach到着!
バーがあるので浜辺でもお酒が飲めます。高いですが仕方ないです!笑
寒いしカリフォルニアの水は冷たいし海なんて入るもんじゃないですが、、
もちろん入っちゃうDavid。
レゲエ生演奏もやっていて本当に最高でした。
寒さもなくなりちょーど良いかんじ。
ビーチカクテルで乾杯!
また乾杯!
ハッピーアワーになり半額。
Davidがここから払ってくれます。
また乾杯!
酔ってケラケラしているわたしが楽しくてもう一杯飲もうよとそそのかされまた乾杯!
実はDavidの誕生日6/25はわたしが渡米してちょうど半年でした。
・:*Happy Half Americanversary!・:*
わたしはカリフォルニアで毎日ハッピーに生きています。の図。
ビーチカクテル、かなりアルコール強めに入っていてめちゃくちゃ酔っ払いました。笑
シート引いて横になってましたが、あっというまに帰宅時間。
19:30出発に乗るために19時前には搭乗しなきゃなのですが、3時からビーチにいましたがかなりあっというまでした。
酔っ払いのまま急ぎ足で向かいDavidに絡み続けてました。←翌日Davidが録画していた動画みて爆笑。
寒いから帰りは室内に乗る!と決めていてそれをひたすら、なんとしても室内席をゲットする秘策があると話し続けてました。笑
無事室内席をゲットし、売店でポテチを買ってこいと騒ぎ、、その間に速攻船酔い。
ポテチ買ってきたDavidに、ビニールバッグもらってきてーと騒ぎ、、。
動けなくなりDavidにバッグを口にあててもらいその後も何個か必要としました。。
二階上がって風にあたったら楽になるよと言われたけど、頭がぐらんぐらん。
弱りきっていました。笑
記憶ほとんどない1時間。笑笑
さすがに着いたらバスを待つ気力もなくUberで帰りました。
最後にわたしがやらかすという事態になりましたが、、楽しかったからね。。!
すべて吐き出したおかげでるんるんで家に着きました。
寝そうだったので、忘れちゃいけない!と、バックパックとバースデーカードをプレゼント。
ちなみにこれです。
翌日から愛用してくれています。
ビーチで気持ちよくて音楽が心地よくてお酒がおいしくても、酔って船に乗ってはダメだとよく学びました。笑
Davidがとっても喜んでくれた誕生日になってうれしかったです。
カタリナ島の内陸は野生のバイソンがいたり、アザラシが見れたり半日サファリツアーなるものや、トレッキングツアーなんかもあるので、また来年も違う楽しみ方ができそうです。
日帰りで十分楽しめます。
なんだか異国に来たような、1日がとっても長く感じられました。
夏が誕生日の方はカタリナ島へ行かなきゃ損です!
カタリナ島その1
遡ってDavidの誕生日のはなし。
計画していたわたしのシークレットツアーのスタート。
朝6時半すぎに家を出てバスに乗る。
「どこ行くと思う?」
「水着持ってくってことだからビーチだと思うけど、メトロでLAダウンタウン行って。。サンタモニカは最近行ったしな、、でもまずはダウンタウン。」
…よし、気づいてない(^O^)
バス降りて15分ほど歩く。
カタリナエクスプレス乗り場。
ようやく気づく。
「えーっカタリナ島ってロングビーチから行けるの知らなかったよ!」
誕生日のひとは誕生日当日の乗船でなんとフェリー往復$74が無料。
事前申し込み必須です。
ネットからできてかなり簡単です。
チェックインは出発1時間前から。
30分前までには済ませないとです。
カウンターで誕生日のひとはIDを提示。
すると名前を書いたBirthdayバッヂがもらえます。
「saoひとりで事前に予約してたの?!すごい!!」かなり笑顔で喜んでくれてました。
フェリーはこんな感じでかなりの本数が出ています。
日帰りで楽しみたかったので8:15出発で行きました。
席は並んだひと順ですが、行きは景色を楽しみたかったので外の席に。
日曜だったからか中も外も満席になりました。
ギリギリに並ぶと一緒に座れなくなるので注意です。
Queen Marryを追い越して。
ロングビーチにバイバイして。
日差しが暑くて外失敗したかとおもいきや、途中から霧で曇り風は強いしかなり寒い!
最初は写真とったりわいわいしていたみんなも海のど真ん中で静かになったころ、突然エンジンが止まる。
え、なに?!
アナウンスが入る。
クジラが見えますよー
えー!!!みんなざわつく。
クジラ!!!
潮吹きしています。
もぐっては現れ。。
全貌こそ見えませんが、人生ではじめてクジラをみました。
感動。
しばらくすると遠くへ泳いでいきました。
すると今度は野生のイルカのジャンプ!!
すごい。
もう、すでに楽しすぎます。
カタリナ島がなんだろうと、もう十分です!ってくらいエキサイトしました。
1時間でカタリナ島に到着。
かなり曇っています。
10:30すぎ頃から晴れてきて晴天になりました。アバロンの町並みは建物がカラフルでギリシャみたいな、アメリカじゃないような町。
タイルがそこら中にあって、ほんとにかわいらしいです。
わたしのランチはフィッシュアンドチップス。魚が食べれるしあわせ。
桟橋にあるお店ですませました。
マリンアクティビティーも考えていましたが、実は思った以上に寒い。
ロングビーチも涼しいですが、カタリナ島、海風が強くカーデガン着てても寒い。
水に入るなんてムリ。。
まずは考えていたレンタルゴルフカートで島を一周♩
カタリナ島は自然保護区のためガソリン使用が制限されています。
そのため観光客はゴルフカートレンタルのみ許可されています。
※運転免許証がいります。
2つ会社があるのですが、ひとつめは車保険に入ってないとダメと断られ、絶望でした。
たかがゴルフカート、されどゴルフカート。笑
試しにもうひとつの会社に行くと、免許証提示だけでなんなく借りられました。
旅行で国際免許証だけで乗る方は諦めずにトライしてください。^ ^
1時間$45となかなか良いお値段。
誕生日のひとは30分延長で借りれます!
マップをもらって島をまわります。
寄り道しなければ1時間でちょうど帰ってこれるようにできています。
時速はマックス25km!
1番高いところ。海キレイ。
ここがカタリナ島とググると出てくる写真スポットかと。
アバロンは本当に小さな町です。
ゴルフカート、なかなか楽しい!
こちらは反対側からの風景。
途中の町並みが本当に可愛かったです。
セレブの別荘と思われる建物がいたるところに。
時間があまったのでこのあと向かうDescanso Beachを下見。
戻ってからは、事前にオフィシャルサイトから見つけていた誕生日特典を満喫。
アイスクリーム一個無料!
コーヒー1杯無料!
島内はホテルやショップ、アクティビティなど誕生日特典がいろいろ!
わたしちゃっかりしてますから(^O^)
そしてビーチタイムに つづく。
日本満喫デー
4th of Julyでアメリカンに浸った翌日は、日本!
もちろんここでいう日本とはアメリカ最大日系企業の町Torranceのことです。
Davidとお出かけ。
まずはわたしのショッピング我慢話をきいて、ショッピングしよう!と言ってくれた旦那くん。
例のユニクロが入っている巨大モール、デルアモファッションセンターに初めて一緒に行きました。
やっぱりユニクロでお買い物。笑
仕事でも普段にも使えるゆるめなパンツを買ってもらいました(^^)
好きなものを買ってあげると言われたけど、何が欲しいというわけでもなく。。ちょっと気を遣ってH&Mの$15カットソーを買ってもらいました。笑
もうほんと十分です。
あとはまた買いたい時に自分で買います。
買い物をガマンしてることをわかってもらえただけで、ぜんぜんいい。
実際はたいして物欲もない。笑
そして今度は日本マーケットMitsuwa。
わたしは仕事帰りにだいたい週1で行くスポット。
サッポロビールが12缶で$8.9とセール。
彼が喜んで買っていきました。
わたしはセールのチョーヤ梅酒瓶を購入。
巨大スーパーで日本のものがほぼなんでも手に入るので本当にありがたいです。
バスで持って帰れる量しか買えないのがポイント。。
そしてその横にあるダイソー。
からの、同じ敷地内にカラオケMAXという日本のカラオケ店があるのですが、アメリカ初カラオケ!!!
アメリカンのカラオケというとpubで人前で歌うものですよね。
LAには日本や韓国のカラオケボックスがいくつかあるんです。
でもすごく高いイメージ。
それがさいきん昼間は安いと知りまして。。
http://www.maxkaraokestudio.com/home
この店のハッピーアワーは1時から8時まで1人1時間4ドル。
日本のシダックス並み。
1時間だけ潜入してみました。笑
地元の駅前に昔からある古いカラオケみたいな感じでした。
2人で1時間8ドル。
車がないと歌う機会もないので、半年ぶりに大声で歌えて楽しかったです。笑
そして最後はまたまた敷地内。
この敷地内にはかなり日本食レストランや日本関連の店があるのですが、その1番端。
さいきん出来た魚がウリの日本食レストランwadatsumi。
わたしの職場でも、本当においしくてびっくりしたという声を聞いていて楽しみにしていました。
TorranceでyelpでJapanese restaurant と入れると200件以上ヒットします。
日本食レストラン天国です。
ロングビーチのようなニセモノ日本食レストランではなく、日本人が経営していて日本人スタッフが働いていてお客さんも日本人ばかりみたいな、本当に日本みたいな店がたくさんなんです。
このwadatsumi、平日でしたが満席。
仕事帰りのひとたちで賑わっていてもはや完全に日本の居酒屋。
上司と部下。
同僚。なサラリーマンとOLさんたち。
95%日本人のお客さんが入る=本当に日本人がおいしいと思う。わけです。
魚に力を入れてるだけあって日本から取り寄せたりもしてるよう。
ランチはかなりのボリュームですごく安いので、ランチがオススメ。
わたしは目的のサーモンいくら丼。
味噌汁とお新香付き$14.50。
新鮮すぎました。
サーモンぷるぷる。
ランチならなんと$11.95で食べられます。
日本に4年住んでいたDavid。
「日本語がまわりで聞こえると、すごく安心するんだよね。嬉しい!」
日本が恋しくてしかたない旦那くんです。
わたしは日系企業なので、仕事で英語話している以外はふだん日本語を話してるので、日本に毎日通勤してる気分です。
アメリカにいながら日本があるんです。
ロングビーチでのアメリカ生活と2つ味わえて実はとってもcomfortableで、楽しんでいます。
ロングビーチを歩いていても日本人をみかけることは滅多にないのですが、Torranceに行くと日本人を見かけないことはありません。
DavidはTorranceに来ることはほとんどないので、とっても楽しんでいました。
車があれば近いんですけどね。
バス乗り継いで1時間半。
でもこのはるばる行く感がまた、特別感があって良いのかもしれません。
まあでも朝と帰りにガタガタ揺られながら毎日バスで通うのはそれだけでなかなか疲れちゃうんですけどねー(^^;;
4th of July!
アメリカに来てはじめての独立記念日。
ロングビーチでは花火が上がるので楽しみにしていました。
仕事を終えてバス停に向かうとなぜかDavid!
サプライズでお迎えに来てくれました。←といってもバスで一緒に帰るだけなんですが。笑
1時間かけて来てくれて、1時間かけて帰りました。
わたしがバスの乗り心地が悪くて疲れるというのをあらためてわかってくれて、またまたわたしの抱えてる小さなガマンをシェアしてもらえました。
ロングビーチ着いたらそのまま花火が上がるビーチの方へ。
Shoreline Villageで出店とかあるらしーと何かで見たけど期待してなかったとーり特にたいした出店はなかったです。。
もっとみんなアメリカ国旗ふりまわしてたりペイントしてたり被り物したりしてるのかとおもいきや、期待していたほどではなかったかな。
移民の国、とくにいろんな人種がいるカリフォルニア、ロングビーチならではなのかもしれないですが。
花火が9時からでまだ6時だったのでとりあえずゴハンにして、そのあとピクニックしながら飲んで待とうというプランでした。
混んでるしなんでもいいから座れる席があったので入ったShoreline VillageのIrish Pub。
スパイシーフライドチキンバーガー。
オニオンリング1個でお腹いっぱいになるデカさです。
アメリカンなものを食べれて満足。笑
たまたまイベントで目の前でrockなバンドのライブがはじまり、それがまたかなりいい感じ。
はじまる前にでかい白ぶちサングラスしててカートコバーン意識しすぎだろ!とツッコミたくなるボーカル。
なんかオシャレなギターに味のあるドラマーに存在感ゼロな協調性のあるベース。
わたしはドラムの生音がかなり好きなので、久しぶりに生音ロックを楽しめて、仕事疲れからのお酒がいいかんじにまわって最高でした。(^O^)
もう、花火よりこの時間のがきっと最高だなと確信していました。笑
ほんとは早めに移動して場所とりしてるはずでしたが、見れればいーやになりました。
花火タイムが近づいてきたので移動。
見ようかなーとおもっていた灯台エリアには人がぎっしり。
花火情報が少なすぎて正直どこがベストプレイスなのかわからなくて、アラミトスビーチへ。
海辺にシートひいてころがるとすぐに花火が!
海に浮かぶ建物にもろかぶり!
花火低い!!弱い!笑
やはりQueen Marry方面から見るべきでした。
でもそこら中で違法に上げてる花火が近くや遠くで上がるので結果たのしめました。
15分間とは知っていたけど、短いからこそなんか、もっとこう、、
ドドーンとアメリカンカラーの花火が勢いよく打ち上がるかとおもっていたのですが、低めに小さく普通の花火があがりました。。
ちょっとがっかかり。笑
花火終わるとうしろにいたカップルにご一緒しない?と声をかけられて2時間ほどそのままおしゃべりしてました。
大学卒業してカリフォルニアに住みたいもの同士でNYから去年越してきたというかわいい2人。
彼女のほうは、あまりにも日本のことを知らなすぎて、質問が正直すぎておもしろかったです。
日本人と中国人の違いは何?とか、パンダは日本に生息してると思ってた!とか。え、日本は島国なの?とか←彼氏もこれにはびっくり。笑
わたしが、日本人はテキストのすり込みでブロンドヘアーで青い目をした白人がアメリカ人だというイメージをいまだに大多数のひとが持っているって言うと、
かなり驚かれました。
日本人は白人と黒人しかいないように思ってるひとが多いのが現実。
わたしも海外に出るまでそのひとりでした。
実際には、移民国家でもはやどんなひとがアメリカ人なのかなんて定義なんてないですよね。。
◯◯系アメリカンとか言えないような様様なバックグラウンドがミックスされた人がたくさんいて、白人、黒人、アジア系、ラテン系だけではほんとうに表せないです。
さいきんでこそ、テキストも改定されていろんな人種を入れたりしてるけど、海外に出てみないとわからないことってあるよなーなんてあらためておもいました。
はじめましてなのに話す内容はつきあってどのくらい?とかそんなことよりも、人種についてとか大学についてとか考えをシェアし合うみたいなディープな流れになるのは本当にふしぎ。
ですがわたしは話が深くなるほど対した意見がなく。。
途中で疲れて寝入りました。笑
(自分は本も読まないし歴史や政治に対してもあまり強い意見もなく、ふだん何も考えずに生きてるんだなーなんて思っちゃいます。。)
若くてちょっとおバカちゃん←失礼。なキャラクターでも、自分の意見を持っていて、あなたはどう思う?なぜだと思う?って人に質問して意見を求められるって、すごいとおもう。
外見どうこうよりも、個性が強くて、いろんな人がいて当たり前という考えを前提にもっているのがわたしのアメリカ人のイメージかもしれない。
(あと感情表現が豊か)
なんだかとっても濃いアメリカンデーを過ごせた4th of Julyとなりました☆