4th of July!
アメリカに来てはじめての独立記念日。
ロングビーチでは花火が上がるので楽しみにしていました。
仕事を終えてバス停に向かうとなぜかDavid!
サプライズでお迎えに来てくれました。←といってもバスで一緒に帰るだけなんですが。笑
1時間かけて来てくれて、1時間かけて帰りました。
わたしがバスの乗り心地が悪くて疲れるというのをあらためてわかってくれて、またまたわたしの抱えてる小さなガマンをシェアしてもらえました。
ロングビーチ着いたらそのまま花火が上がるビーチの方へ。
Shoreline Villageで出店とかあるらしーと何かで見たけど期待してなかったとーり特にたいした出店はなかったです。。
もっとみんなアメリカ国旗ふりまわしてたりペイントしてたり被り物したりしてるのかとおもいきや、期待していたほどではなかったかな。
移民の国、とくにいろんな人種がいるカリフォルニア、ロングビーチならではなのかもしれないですが。
花火が9時からでまだ6時だったのでとりあえずゴハンにして、そのあとピクニックしながら飲んで待とうというプランでした。
混んでるしなんでもいいから座れる席があったので入ったShoreline VillageのIrish Pub。
スパイシーフライドチキンバーガー。
オニオンリング1個でお腹いっぱいになるデカさです。
アメリカンなものを食べれて満足。笑
たまたまイベントで目の前でrockなバンドのライブがはじまり、それがまたかなりいい感じ。
はじまる前にでかい白ぶちサングラスしててカートコバーン意識しすぎだろ!とツッコミたくなるボーカル。
なんかオシャレなギターに味のあるドラマーに存在感ゼロな協調性のあるベース。
わたしはドラムの生音がかなり好きなので、久しぶりに生音ロックを楽しめて、仕事疲れからのお酒がいいかんじにまわって最高でした。(^O^)
もう、花火よりこの時間のがきっと最高だなと確信していました。笑
ほんとは早めに移動して場所とりしてるはずでしたが、見れればいーやになりました。
花火タイムが近づいてきたので移動。
見ようかなーとおもっていた灯台エリアには人がぎっしり。
花火情報が少なすぎて正直どこがベストプレイスなのかわからなくて、アラミトスビーチへ。
海辺にシートひいてころがるとすぐに花火が!
海に浮かぶ建物にもろかぶり!
花火低い!!弱い!笑
やはりQueen Marry方面から見るべきでした。
でもそこら中で違法に上げてる花火が近くや遠くで上がるので結果たのしめました。
15分間とは知っていたけど、短いからこそなんか、もっとこう、、
ドドーンとアメリカンカラーの花火が勢いよく打ち上がるかとおもっていたのですが、低めに小さく普通の花火があがりました。。
ちょっとがっかかり。笑
花火終わるとうしろにいたカップルにご一緒しない?と声をかけられて2時間ほどそのままおしゃべりしてました。
大学卒業してカリフォルニアに住みたいもの同士でNYから去年越してきたというかわいい2人。
彼女のほうは、あまりにも日本のことを知らなすぎて、質問が正直すぎておもしろかったです。
日本人と中国人の違いは何?とか、パンダは日本に生息してると思ってた!とか。え、日本は島国なの?とか←彼氏もこれにはびっくり。笑
わたしが、日本人はテキストのすり込みでブロンドヘアーで青い目をした白人がアメリカ人だというイメージをいまだに大多数のひとが持っているって言うと、
かなり驚かれました。
日本人は白人と黒人しかいないように思ってるひとが多いのが現実。
わたしも海外に出るまでそのひとりでした。
実際には、移民国家でもはやどんなひとがアメリカ人なのかなんて定義なんてないですよね。。
◯◯系アメリカンとか言えないような様様なバックグラウンドがミックスされた人がたくさんいて、白人、黒人、アジア系、ラテン系だけではほんとうに表せないです。
さいきんでこそ、テキストも改定されていろんな人種を入れたりしてるけど、海外に出てみないとわからないことってあるよなーなんてあらためておもいました。
はじめましてなのに話す内容はつきあってどのくらい?とかそんなことよりも、人種についてとか大学についてとか考えをシェアし合うみたいなディープな流れになるのは本当にふしぎ。
ですがわたしは話が深くなるほど対した意見がなく。。
途中で疲れて寝入りました。笑
(自分は本も読まないし歴史や政治に対してもあまり強い意見もなく、ふだん何も考えずに生きてるんだなーなんて思っちゃいます。。)
若くてちょっとおバカちゃん←失礼。なキャラクターでも、自分の意見を持っていて、あなたはどう思う?なぜだと思う?って人に質問して意見を求められるって、すごいとおもう。
外見どうこうよりも、個性が強くて、いろんな人がいて当たり前という考えを前提にもっているのがわたしのアメリカ人のイメージかもしれない。
(あと感情表現が豊か)
なんだかとっても濃いアメリカンデーを過ごせた4th of Julyとなりました☆