わたしが料理を楽しめる理由
今日の出勤前のブランチ。
午前中から出勤の日はヨーグルトだけで出かけますが、昼すぎからだったのでDavidとごはん食べました。
最近の残り物材料を使い切りたくててきとうに作ったら、おいしかったです。
いつもはトマト缶で煮て牛乳少し加えるんですが、時間ないから炒めてケチャップで少し蒸しました。
イングリッシュマフィンはDavidが期限切れ直前のものを大学から無料でもらえるので使ってみました。
目玉焼きが完成する直前にスライスチーズ乗せて蓋したらかなりいいかんじに。
なんちゃってエッグベネディクトになりました。
スリラチャチリソースをかけたら合う。
わたしは料理はもともと好きではないのですが、Davidと結婚してからは好きになりました。
というのも、彼は料理ができないしお義母さんが昔から料理しなかったから、365日朝はシリアルと毎日同じソースかけてパスタ食べてたからです。
味覚はあるのですが食にこだわりがなかったので、わたしが料理をするといちいち感激してくれます。
君は天才だよ。
本当においしいよ!
僕は幸せ者だよ。
などなど毎回褒めちぎってくれます。
そして翌日にもメールで、昨日はおいしい夕飯をありがとう!とか思い出しては感謝してくれます。
本当にノリで作る料理やワンプレート料理で、自分が食べたいものを作るわたし。
さらにわたしも働いてるしと、毎日は料理しないし気分で作ったり作らなかったりで、お弁当なんて作りたくないから作りません。(笑)
作ったとしておにぎり。
日本人の主婦としては失格レベルなので、旦那がアメリカ人で良かったです。
育児しながら仕事もして家事もきちんと毎日こなす主婦の方を本当に尊敬します。。
日本人の旦那さんて、奥さんが毎日三食作るのが当たり前と思っているし、何皿も毎日違うもの作るものだと思ってるし、感謝するの忘れちゃう人多いと思うんです。(母親の記憶がすりこまれてるんですよね。)
わたしは日本人の旦那さんもらってたら、ケンカしてたとおもいます。
アメリカ人は家事は共同だという考えを持つ人が多く、手伝いたがるので、たまに一緒に料理するのもたのしいです。
作った料理にケチつけられたことは一度もないのも、また新しいもの作ろうと思えるんだとおもいます。
甘い辛い薄い濃い、日本食、タイ、中華、イタリアン、アメリカンなんだろうとわたしが食べたい仕上げの味が好きな彼。
プレッシャーがまったくないから、喜んでほしくなって料理を楽しめるんだろうな。
ちなみにブルーベリーマフィンはDavidが焼きました。
お菓子担当の旦那です。
2ヶ月経過、食生活の見直し。
週末Davidと食べたもの。あとドーナツ。笑
作ったのはビックなハンバーグとポテトサラダ。
チョコを食べはじめたらクセになり毎日食べてしまい、ポテチやら遅い時間の間食も日常化。
わたしも彼も胃が毎晩キュルキュル言っていて、体がだるおも。
アメリカ生活も2ヶ月経ち、ムチムチとぶくぶくと食べたものが身についてきました。
もともと痩せ型ですが、お腹に肉がつきやすく、隠れデブなわたし。
最近はパンツのボタンをしめて座っていられなくなりました。。
もともとジャンクフード好きなのですが、こちらは量が多い。
ご飯も日本にいたときはちょっとで良かったのに、いまは苦しくなるまで食べてしまう。
毎日お腹が苦しくて気持ち悪い。。
気になるカフェやレストランが多いロングビーチがわるいのだ、、
と思う反面、普段の食生活を見直さなければならない時が来たなと。
わたしの体が、君は日本人だよと訴えています。
というわけで、しばらくハマってしまっていたお菓子類を発ちます。
ジャンクフードも本当に食べたいときだけにします。
急に超ヘルシーにはなれないので、少しづつ。
炭水化物少なめの、野菜とフルーツ中心の生活を送っていこうとおもいます。
でも、行きたい気になるお店がたくさんあるので、休日はたまにお出かけは変わらず続けます。
だからこその普段の食事を減量します。
オーストラリアにいたとき、お菓子にハマって1年で7キロ太ったので、30代で繰り返してはいけないなと。
ダイエットというよりは、健康を意識するかんじで3ヶ月目を過ごしてみようとおもいます。
アメリカンフード食べ過ぎた反動で無性に日本食食べたくなり、肉じゃがとほうれん草のおひたし、アスパラガスソテーを作りました。
米は抜きました。。
だしの素、最高です。
Mardi Gras in LB!
先日、年に一度のロングビーチ、ゲイパレードを見てきました。
ロングビーチには同性愛者🏳️🌈が多く住んでいます。
Shoreline Village で行われました。
家から近いのに初めて来ました。
カラフルでかわいい。
Queen Merry号の近く。
パレードは予想以上に規模が小さくてゆるかったです。笑
わたしは思想の自由が1番だとおもっているので、誰が何を信じようと愛そうと好もうと、その人が良ければいい。
他人がとやかく言うことではないとおもっています。
もちろん、公にするのも隠すのも個人の自由。
世界中には色々なひとがいて、日本にだって様々な人がいる。
ロングビーチののびのびしたオープンな雰囲気、わたしは好きです。
気持ちの良い休日
Viento Y Agua Coffeehouse and Gallery https://www.yelp.com/biz/viento-y-agua-coffeehouse-and-gallery-long-beach?utm_source=ishare&utm_medium=s_nb_i_mg
ロングビーチのおしゃれストリート4th streetにあるカフェ。
バスで通って気になっていてyelpで検索したら評価も高いし来てみました。
今のところ、Best Cafeです。✨
雰囲気も光の入り方も音楽もとにかくタイプ。
yelpでみんながオススメしていたKiller Tomato Sandwichは、そんなにベーグルファンではないわたしもうなるおいしさ。
そしてお目当てのメキシカンモカとチャイ。
長居したのでどちらも頂きましたが、めちゃくちゃおいしい。
特にチャイ。
どうしたらこんなクリーミーで濃厚なんだというオリジナリティ。
スパイシーなチャイがすきな人にはまろやかすぎるかもしれませんが、おいしいです。
ロングビーチには気になるカフェやレストランがありすぎて、引き続きexplorするのがたのしみです。
昨夜、オーナーに2 weeks noticeしました。
2 weeks noticeとは仕事を辞める時にどんな事情だろうと2週間前に伝えればよいというアメリカの習慣です。
私の働くレストランは、わたしがスタートする2週間前にオーナーシフトが変わり店名も変えてリニューアルというか心機一転したばかり。
といってもオーナーもスタッフもほぼ前と変わらず、小規模チェーン店から今のオーナーが買い取ったようなかたち。
だからわたしはラッキーにもタイミングが合いフルタイムで即採用されたわけです。
でも週末以外は店がひますぎて潰れるんじゃないかというほどで、オーナーやボス的な存在のマネジメント力がぐだぐだ。
人として、なってないんです。。
なにがどうひどいのかは長くなってしまうので控えますが、
最近はみんながクローズするんじゃないかとか、今までもみんなボスに耐えられず辞めて行くとか、とにかく思ってることはおなじ。
シェフですら、独立する店舗を実は探していたりバイトの子が先週当日に辞めたり他の子も辞める計画をたてて他の仕事ゲットしたり探したりしているところという。。
英語も弱くServer経験も浅いのにフルタイムで雇ってもらい1カ月半で去るというのは当初心苦しかったですが、1カ月ここにいて色んなことが見えて、売上より経費が断然上回わっているのもわかり、わたしが辞めても全然人手足りるし経費が浮くとおもうと、辞めることに対してとても気が楽になりました。💦
まさにオーナー達が経費や運営の立て直しの話し合いをしてるときだったので、案外あっさり受け入れられ、むしろありがとうなかんじでした。笑
1ヶ月の間、渡米してすぐにアメリカでフルタイムでしかもおしゃれエリアでServerの仕事ができたことは本当にありがたく、お金を稼げて仲間もできて英語環境に慣れる機会にもなり本当に感謝です。
スタッフみんなが不満をかかえる店という問題有りなレストランですが、わたしの人生経験をさらに豊かにしてくれました。
オーナー&ボス以外はみんな本当に良いひとたち。
今度1番好きな超easy goingな女の子とゴハンに行くことになりそれもたのしみ。
あと2週間、ゆるくのりきります!
そして新しい仕事までは、休日をうんと満喫する!
天ぷらアイスクリーム
バニラアイスクリームを天ぷらにした斬新なデザート。
5ドル。
盛り付けがラブリーな一品。
小さい頃に、図書館で、うさぎさんがアイスクリーム天ぷらをつくる夢をみたかなんかの絵本を読んだ記憶があります。
天ぷらアイスクリームが現実にあるとは。
しかもここアメリカに。
メニューの9割がアメリカナイズドされたもはや日本食ではない日本食レストランより。
次は寿司ロール編をお届けします。
街頭インタビュー
そういえば先日、休憩中にバス停に向かうところを声かけられて、時間をとらせないなら!とものすごく急ぎでインタビューされました。
趣味なのかちょっと変な旅人みたいな人なのかと思いましたがバスくるまで5分あったので質問されたことに答えました。
ただあまり乗り気じゃなくしれっと答えてしまい、写真もこのなんとも言えぬ微妙な表情。
疑いを隠せない。笑
イギリスから来てロングビーチに住んでいるとのことでした。
何歳?22歳?となぜか言われたので、31歳とは言いづらく、どうせこの人の趣味だしと25!と答えてみたら記事がFacebookに投稿されてました。
しかも、DavidがこのHumans of Long Beachを購読してて(Long Beach関連のFacebookをチェックしてる)彼のウォールにわたしの記事が出てきて驚いたという。笑
しかも25歳として。笑
インタビューされたことはすっかり忘れていたので話してなく、Facebook 見てたらワイフが自分のウォールの記事に現れるという光景を浮かべたらちょっとおもしろかったです。
それにしてもまさか購読してるとは。
そしてあの人がしっかりpublishしているとは。
他の記事も見てみたらロングビーチの色んな人をインタビューし続けているよう。
Humans of NYってよくウォールに上がってくる人気記事があるのですがそのローカルバージョンなかんじです。
記事に結構Like👍が付いていたので読んでる人がいると思うと、25歳って言ってしまったことを訂正したいです。
洪水警報と停電
昨日は雨風が強く台風みたいでした。
前にも書きましたがカリフォルニアの道路は雨対策されていないので、大雨が降ると道路は水で溢れていきます。
夕方にピークを迎え
ついにレストランの入り口に水が流れてきてなんとか食い止めていました。
そして洪水警報。
しばらくしておさまり、水もだいぶ引き、夜も営業。
バスで帰宅すると、なんだかいつもとちがう。。
静かすぎる。
いつもやってる店が電気ついてない。
信号もついてない。
アパートも真っ暗。
停電!
部屋に入って、コンロも使えないしシャワーのお湯もでないし、
暗闇の中ケータイの灯りを頼りにDavidが帰宅するまで2時間過ごしました。
キャンドル必要ですね。
復旧は日本みたいに迅速ではないのですが、朝には電気使えました。
出勤するとお客さんも、あんな嵐20年ぶりだよとか。
カリフォルニアの数年間の干ばつ問題を1カ月で埋めるかのように雨続きです。