チャンスをものにできる旦那
月曜日、なんでもない日だけどDavidが遅番を早番に変えてもらいゴハンに行こうということで近くの前にお気に入りしたコリアンレストランへ。
プルコギナチョ。
ハラペーニョにsrirachaソースもかかっていて韓国とメキシカンとカリフォルニアのヒュージョン!
ロングビーチは本格国籍料理よりもヒュージョン料理が多いです。
これ、具沢山で下までプルコギいっぱい味がついていてかなりおいしかったです。
スンドュブは今回も辛さ6にしたら辛かった〜
そんなこんなたのしんでいると、Davidが先日のinterviewのことを話し始める。
Davidの通うカリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)にてインターンがてら有給で大学一年生に、アシスタントではなく教師として1人でクラスを持って教えるポジションが募集。
今後の履歴書や経験、教授達とのコネクションもつくれる大チャンス。
もともと大学院に行くと決めたときから大学院生の間に講師として大学で教える仕事がしたかったDavid。
しっかり情報をつかんで、アプライしてグループ面接を好印象で乗り越えて、つかみました!
教授への道のりへの大きなステップアップ。
9月から春までのタームのみ。
もちろんフルタイムじゃないので、他にも仕事をかけもちしなきゃです。
コミュニティカレッジでの講師や大学の他のポジションでも面接中。
どうしてもいまの飲食店から早くやりたい仕事に抜け出したかった彼。
目標だった、大学院1年目は良い成績を出すことに集中。教授とのコネクションをつくる。仕事はなんでもいいからとにかくお金を稼ぐ。
でも大学院2年目には大学で教える仕事をしている。が、達成できそうです!!
アサイメントはいつもAをもらっていたもよう。
ほしいものを必ず手に入れる男。
さすがDavidだなーと感心。
最近まで、こんなはずじゃないとか僕なんて、、と落ち込む日々が多かったけどすっかり自信を取り戻したもよう。
わたしは学業や仕事に関しては、彼ならできるとおもって細かいことは聞かずにかなり彼任せですが、
あなたは絶対うまくいくから大丈夫よんとだけはふだんから言っています。
アメリカの大学生に英語を教えるなんて、ちょっとカッコよくないですか??(*^^*)
日本でいうと日本人の大学生に国語教えるようなものです。
大学生がお金を払って受ける大事な単位の授業をDavidが教えると思うと、お給料よりこの経験が彼の大きな財産になるとおもっています!
(ちなみに授業の準備もあるので、一つの単位としてももらえるそうです)
この期間にDavidの愛されキャラを炸裂してもらって教授コミュニティを広げてもらうことを願います。
あなたの夢には実力だけでなくポジションに空きがでたら声をかけてもらえるコネがかなり大事だとリマインド。
現実が不安定で心が折れそうになりながらも、きちんと目標を立てて行動している旦那をやっぱり尊敬しています。
がんばれーDavid!
ちなみに、彼の分野は英文学で歴史や英語なんですが、わたしは本を全く読まないし彼の好きな分野に1ミリも興味がありません。
彼がどうしても授業のことや本について話してくるときは興味を持てないのでリアルに80%以上聞き流します。
英語もてきとうに話しているままです。
すぐ横に英語を話すだけでなく英語圏のひとに英語を教えるような英語の大先生がいるというのに、なんにもそのメリットを使っていません。笑
英語専門のくせにこんな耳障りなブロークンイングリッシュを話すワイフと四六時中いるなんて、わたしにはDavidが不思議で仕方がありません。笑
英語の先生のワイフなのにおかしな現実ですよね。