アメリカ生活第1章おわる
なんて、これから何章あるのかわかりませんが^^;
今日はレストランのserverの仕事が最終日でした!
渡米から2週間後に仕事探しをはじめて、貼り紙してある店に直接仕事したいと履歴書を渡すパターンをはじめた初日にゲットした店です。
なんだかんだ、2ヶ月間。
1日7時間前後を週5で勤務しました。
ちなみにカリフォルニアの最低時給は$10.50。
州によって違います。
飲食店のスタートラインはだいたい最低時給です。
Serverは更にチップがプラスで稼げるので、飲食店でもファーストフードやコーヒーショップではチップがなくて最低時給だけに比べると、かなり稼げました。
※ちなみにレストランにはserverに似た仕事でbusserというのがあります。
busserも店内を動いてるので一見serverと変わらないのですが、注文はとらないとか会計は触らないとか、たぶん細かい仕事内容は店によりますが、テーブルセッティングや片付けなど基本はserverを助ける役割。
ですがbusserはチップがもらえせん。
あくまでもserverが責任を持ってサービスを提供する人のようです。
なのでふつうは経験なくserverの仕事をゲットするのは難しいのですが、わたしはタイミングがよくいきなりserverで採用されたのでラッキーだったんです。
わたしはチップだけでもだいたい月$800程。(約8万円)これがあるのとないのでは全然ちがいますよね、、
ちなみにうちの店では、チップがもらえる割合があり、新人は配当の50%で、ゆくゆく70%そして100%と言われていました。
つまり50%の配当でこれだけもらえたので、全額もらえるようになればチップだけで$1600(約16万円)も稼げることになります。
す、すごい。
あくまでうちの店です。
立地や客層でチップの金額は全然ちがってくるとおもいます。
単価が高くて忙しい店ならそれだけチップも稼げるし、安くてひまな店ならそれなりのチップ額になるわけです。
アメリカはレストランで最低15%のチップを支払う必要があります。
15%〜25%が目安。
人によっては良いサービスを受けたとおもえばもちろんそれ以上にくれます。
がっちりチップが稼げる仕事の人は、勤務時間が短くてもなかなかの月給になるので実はとても良い仕事なんです。
わたしも続けていけばかなり稼げるようになったかもしれませんが、まったく後悔などありません!
2ヶ月でちょうど良かった。
オーナーとボスが本当に人として嫌いでした。(笑)
この意見は働いてるひと全員一致です。
面接から初出勤までのあいだに次の仕事が決まっていたので、密かに働く心持ちは2ヶ月がんばろう!でした。
最後はいつも嫌味なオーナーに、やたら優しい言葉をかけられ、君なら次の仕事もうまくいくと思ってるよ、働いてくれてありがとう!とハグをされて気持ちよく終われたので、良かった^ ^
終わりがキレイだと良い思い出にできます。
毎日お客さんとコミニュケーションを楽しみながら、しっかりお金を稼ぐこともできて良い経験になりました。
来週からは新しい仕事、新しい生活リズムとなり第2章が早くもはじまります。
おつかれさまわたし!の写真。