彼のにおい。
突然ですが、においって大事だと思いませんか?
わたしは香水は特に興味がなくたまにしか使わないひとなのですが、そういう良いにおいというより、ひとのにおい。
相性って実はにおいがとっても大事だって勝手に思っています。
自論ですが、動物の本来の持っている本能というか、基本的ににおいで判断しますよね。
わたしは昔から鼻が良いほうで、おいしいにおいにも敏感ですが、残念ながら臭いにおいにも敏感。
体臭なんかは特に敏感で、臭いにおいはつらいですが、そうでなくても良い悪いなしにわりと、においでだれかわかります。
それぞれのお家のにおいもありますよね?
まあでも、そこまで鼻が良くない人でも、パートナーのにおいならわかるはず。
わたしはDavidのにおいがめちゃくちゃ好きです。笑
安心するというか、いつまでも嗅げる。
(仕事、ジム帰りで汗臭いときは一瞬息とめてハグして近寄りません。
本人は私がにおいにうるさいことを悲しいながらも理解しています。笑)
香水をつけているわけではなくて、人間のにおいが合うみたい。
特に耳の下、首あたりが匂うので、ハグしたときは顔をあててにおいをかぎます。笑
同じ意見を持つ人、きっと多いと思います!!
きっと。
以前の彼氏に、においがどうしても合わなくて、つらかったおもいをしました。。
とってもきれい好きでシャワー1日2,3回浴びる人で部屋も超きれいな女子力高いクリーンな人で、石鹸のような清潔なにおいがするひとでした。
体臭が臭いとか汗がとかはなく、ほんとうにふつうに友達だったらにおいがあることに気ずかないようなひとのにおい。
これが、車の中、ハグ、寝室、、となると息をとめたくなるんです。
ちなみにそれは、わたしがそのひとを心から愛せなかった理由なのか、愛せないからにおいがダメだったのかはわかりません。
実はこのひと、Davidとしばらく別れているときにつきあっていたひとです。
このことについてはいづれ書こうと思いますが、
とにかくこのときに確信しました。
においって、大事だと。←しつこい
ちなみに父親に渡米前に、わたしがにおいに敏感だって話をしたら、「自分は鼻がきかないからましてや自分のにおいなんてまったくわからないんだけど、実際加齢臭ってしてるの?」って聞かれて、
正直、してるよって答えました。。
昔から特に朝の両親の寝室はお父さんのにおいがしてたけど
最近はそれではなくて、加齢臭だなっていうにおいになっているという具体的な指摘をしたという切ない瞬間でした。。笑 (本当はかなりきつくなってるけど、そこまで言いませんでした。)
これはわたしのミステリーなんですが、
腋臭の人とは1秒でも隣にいたくないくらい本能的に吐き気がしてしまうのですが、
そういう彼氏彼女または伴侶をもつかたは、においに気づかないくらい鈍感なのか不思議でなりませんでした。
差別とかじゃなくて、単純に、だっていつもくっつく存在なわけでにおいがダメだったらアウトだと思うんですよね。
それでDavidともその話をしたときに、結論として出したのは、
その匂いが好きなんじゃないのかと。
というか、そのひとのにおいが。
つまりわたしがDavidのにおいが好きなのと同じように。
わたしとDavidでさえ、においに対しての敏感度は全然違います。
わたしが臭いと思ってもほかの人は、臭いと思わないこともあります。
自分の鼻がものさしではないですもんね。
それぞれの鼻が、それぞれの本能が違うってことで。
本能的に自分の味方をかぎ分けてるんだと思っています。はい。
においについてさらっと書こうと思ったのに、熱くなってしまいました。
もしもご意見あればコメントください。