Life is a journey わたしの愛すべきアメリカ生活

英語ビギナーだったわたしがワーホリ、バックパッカー、アメリカ人と国際結婚、アメリカL.A.へ移住した日常と情報を発信。

年末年始あれこれ。

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カリフォルニア州ロサンゼルス郡ロングビーチ市(と表記するとわかりやすい?)に移住して早くも2週間が経とうとしています。本当に早い。


ばたばたしていてブログをサボってしまい、とりあえずこの濃い年末年始を端折って、感じることを書きます。


29日から日本からの友達と合流。

カリフォルニア帰省したアメリカ人とその彼女、カンザス帰省からLAに来てくれたアメリカ人の友達とオマハに留学中の友達のいつメンが奇跡のLA集合。

それから年末年始はわいわいたのしく観光続き。

車があったからいろいろ行けました。

写真のLaguna beach, Huntington Beach, Newport Beach, Hollywood, downtownLA, Pasadena, Long beach内の様々な場所。。

そして様々な国のごはん!

楽かった〜♡


だいぶ距離感、地理感掴めたし、道の名前もバスの乗り方も覚えて1人で動けるようになりました。

小銭とチップにはまだあたふたします。


ロサンゼルスは全米で最もホームレスが多いと言われていて、特にダウンタウンは治安が悪いと聞いていたけど

散策してたら、一帯がホームレスのやばい空気感全開のエリアにうっかり入ってしまいました。

あとでネットで検索したら、LAでここだけは行くな!という危険エリアでした。。


道一本違うだけで全然雰囲気が違うのがアメリカです。。

とても異様な光景でした。

友達と2人で誰とも目が合わないように長く続く道のりを早足で通り抜けました。

麻薬、精神疾患、貧困、ホームレス。

早くもアメリカのもつ問題を肌で感じました。


わたしの住む街ロングビーチ市はアメリカらしからぬ、歩いて周れるつくりで、バスもかなり便利で、飲食店、ファースフード店、カフェ、スーパー、雑貨屋などお店があり過ぎるというほどどこ行っても道中にあって、ビーチもあるし何も不自由なく生活できる素敵な街です。


でも、ホームレスや異常者が多い。

治安はあまり良くないといわれているけど、場所による。


ふつうに穏やかな町を歩いているのに、薬でラリった人や異臭がする人に何度も出くわす。

小銭をねだられる。

何かされたり暴言を吐かれるわけではないので危険ではないんだけど。

暗くなると徘徊するゾンビに出くわすようなかんじ。

薬をやりにくる浮浪者が多いから、ほとんどの店のトイレは施錠されている。


でもおしゃれなエリアや道はそういう人はいない。


ロングビーチの南は治安が良く富裕層の白人が多く、北に行くほど治安が悪く低所得層の黒人が多くなるというかんじ。


車社会アメリカ、公共交通機関を使うのは低所得者がほとんどだから、自分の行動範囲のまわりはヒスパニック系や黒人がほとんど占めている。

スペイン語はそこらじゅう。


人種でどうこう言うのは良くないと思うし自分なんか下手な英語話す少数派のアジア人なんだけど、まだちょっと見慣れていない人達の中にぽつんといる感じでそわそわする。

そして自分は外国人なんだなと感じる。


それからカリフォルニア州は今年からマリファナ合法化になりタバコを吸うようにいたるところでその匂いがプンプン匂います。

なんとも不思議な国です。


今のところ、気候が静岡みたいで、空がキレイで、車がなくてもいろんなところへ行けていろんな国のごはんが食べれて、アパートの立地はお気に入りで、ロングビーチの魅力に大満足しています。


海外生活でも、オーストラリアとはまた全然違う。

このかんじがアメリカなんだなと。


きっと生活していくにつれ感じることは変わっていくと思うので、今感じることを素直に記しました。


カリフォルニア見どころたくさんおいしいものたくさんでとっても楽しいところです。


仕事探しスタートに不安もありますが、まずはこの街を好きになりそう!と感覚でおもえたことがとてもうれしいです。


最後まで読んでくれた方ありがとうございました☆