Life is a journey わたしの愛すべきアメリカ生活

英語ビギナーだったわたしがワーホリ、バックパッカー、アメリカ人と国際結婚、アメリカL.A.へ移住した日常と情報を発信。

プライオリティNO,1で在る幸せ

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ふと思い出した。

Davidの前につきあっていた人は、お金やほしいものに貪欲で、かっこつけで、でも天然で、よくいらっとさせられたけど、努力家でもありかわいくて憎めないやつだった。

 

彼の転勤で遠距離になり、たまに会えると飲みに行って、

自分の最近の仕事の話や不満を2~3時間平気で続け、で、君は最近どうなの?ごめん。また自分ばっかり話してしまった。ってようやく気付いて聞いてくる。

わたしも聞いてほしい話はたくさんあったけど、もう話すのめんどくさいし、いいやって思って、変わんないよ~わたしは。ってなってた。

 

彼も新天地で大変だし、いまは聞き役に徹して肯定してあげようと。

 

仕事で成功したい夢があって、それを話してくれるのはうれしいんだけど

その夢の道のりに、わたしが乗ってない。

“一緒に”とか“その時は君と”とか、そういうワードが入ってない。

天然だから、悪気もなくキラキラ夢や野望を話してくれるんだけど、

自分!自分!で、わたしのこと2番?いや3番?わたし今までの恋愛は結構大事にされてきたんですけど・・っていう。

 

決していわゆるオレオレ系ではないし、君が必要だ、大好きだと言う、でもあれもこれもほしくて、素直にじぶんのことで頭がいっぱいな人。

あんたのお母さんじゃないんだからってかんじで、数か月でお別れしました。

 

Davidは、君が僕のなによりも1番のプライオリティだからって言ってくる。

アメリカに行って、君がつらくて耐えられないとか、どうしても日本に帰りたいと思うなら、僕はそのときどんなに仕事が良い状況でも、日本に一緒に帰るつもりでいる。

君と出会ってから、君がいない人生はもう意味がなくなってしまったくらい変わってしまったから。

君がいると思うから頑張れるし、喜ばせたいと思える。

僕にとって君が1番だっていうことを、いつも覚えていてねって。

 

依存とはまた違う。こころから大切に思ってくれている。

そしてそれが口先だけでなくて、本当に思ってくれてるんだなっていつも感じられる。

(そんな彼、もともとは結婚願望がなくて、つきあって1年くらいはシリアスな関係になるのを避けてた人だったんです。)

 

昔からべたべたした恋愛は好きじゃないし、

束縛とか依存とかするのもされるのも嫌。重い。とか思っていたけど

 

結局、愛されてなんぼだなって。

 

愛される55% 愛する45%

でもそういうとDavidは50=50じゃなきゃダメだっていうから

そういう風にしているけど、実際は6-4くらいで彼に愛されてるほうがダントツだと思うんだけどなって思っている。笑

 

こころから愛されるとまた愛してまた愛されてって、愛に満ちていくんだとおもう。

 

もちろん日々のなかでケンカもすれば顔も見たくないくらいイラッてすることもある。

でも、そんなときすらどんな瞬間でも愛してるって言ってもらえるって、本当に幸せなこと。

 

やっぱり最高のパートナーは、1番大事な存在になる。

(子供がいたらまたちがってくるのかもしれませんが、今のわたしにはそう思う)

 

自分1番で愛されていたいけど、こちらも同じく愛していないと、うまくいかない。

彼が優しいからついつい甘えて、ほしいほしいだけになっちゃだめだ。ということも学んでいます。

本当は、実は彼のほうが愛されたいと思っている。

だから彼が率先して愛を伝えてくれているんだということをあるとき知りました。

(僕が愛を伝えるのが上手だと思ってるでしょ?実はね、ほんとは君からの愛の表現がほしいんだけど・・自分がされたらうれしいことを毎日君にしているんだよと。)

 

年をとってもずっと彼のプライオリティNO1でいられるよう、

自分のことも彼のことも大事に大事にしていこう。

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